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こんにちは、腸もみ屋 chumuru の浅野です。
日々、お客様から「肩がパンパンに張っている」「慢性的な腰痛がつらい」「首が常に重だるい」といったお悩みをよく聞きます。

こうした不調、実は腸内環境や腸のかたさと深く関係していることをご存知でしょうか？
今日は、腸もみの視点から見る“肩こり・腰痛・首コリ”の意外な原因についてお話しします。

なぜ腸が筋肉のこりと関係しているの？
腸は消化・吸収だけでなく、自律神経や血流、免疫、姿勢にまで影響を与える重要な臓器です。
この腸が硬くなったり、ねじれたり、位置がずれたりすることで、次のような影響が全身に広がっていきます。

・腸からくる「肩こり」の原因
腸が固いと、横隔膜の動きが制限され呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、肩で息をするようになり、肩まわりの筋肉が常に緊張した状態に。
さらに、副交感神経の働きが弱くなり、リラックスできず筋肉のこりが慢性化してしまいます。

・腸からくる「腰痛」の原因
腸の位置がずれたり、腸が膨張して張っていると、腸の重さが骨盤まわりに負担をかけます。
また、腸の硬さが腸腰筋などの深層筋を圧迫し、腰の動きが制限されたり、痛みを引き起こすことも。
腸の不調が、姿勢の歪みや反り腰・猫背につながり、それが結果的に腰痛へとつながっていくのです。

腸もみで整える「内側からのケア」
腸もみでは、腸そのもののをほぐしながら、内臓の位置を整え、自律神経や血流のバランスをとっていきます。

結果として、

★呼吸が深くなり、肩の緊張がゆるむ

★腸腰筋の負担が減り、腰が軽くなる

★自律神経が整い、首まわりの筋肉がリラックス

といった、全身の筋肉や神経に好影響が期待できます。

最後に
肩・腰・首の不調があると、つい「筋肉だけ」に目が行きがちですが、
本当の原因は「内臓（＝腸）」に隠れていることが少なくありません。

「何をしても楽にならない…」という方こそ、
一度“腸”からのケアを体験してみてはいかがでしょうか？

腸もみは、内側から整える根本ケア。
不調の「本当の原因」を一緒に探っていきましょう。