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ついつい食べてしまう「食欲」の正体とは?
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こんにちは。腸もみ屋 chumuru の浅野です。
「お腹いっぱいのはずなのに、なんか食べたい…」
「甘いものがやめられない…」
そんな風に“ついつい食べてしまう”ことってありませんか?
今日は、その“謎の食欲”の正体と、腸との深~い関係についてお話ししていきます。
食欲には2種類あるって知ってましたか?
実は、私たちが感じる「食欲」には大きく分けて2種類あります。
・ 本能的な食欲(=生理的欲求)
これは体が本当にエネルギーや栄養を必要としているときに出るもの。
血糖値が下がったり、胃が空っぽになったときに自然と感じる空腹です。
・ 感情的な食欲(=心理的欲求)
ストレス、寂しさ、疲れ、不安などの感情から「なんとなく食べたい」と感じるもの。
いわゆる「ストレス食い」や「ご褒美スイーツ」がこれですね。
実は「腸」も関係している!
この“感情的な食欲”の背景には、実は腸内環境が深く関わっています。
腸は「第二の脳」と呼ばれるくらい、感情やメンタルに大きな影響を与える器官。
腸内環境が乱れると、幸せホルモン=セロトニンの分泌がうまくいかず、気分が不安定になりがちなんです。
その不安定さが「なんか食べたい」「甘いもので気分を上げたい」という欲求につながってしまうことも。
さらに、腸内の悪玉菌は糖や脂質が大好き。
その悪玉菌が「それ食べて~」と脳に信号を出しているとも言われています。
つまり、腸内環境が乱れていると、食欲も乱れやすくなるということなんです。
食欲と上手に付き合うために
まず大事なのは、
「今のこの食欲は、本当に体が欲しがっているのかな?」
と立ち止まってみること。
そして、腸を整えることもとっても大切です!
朝に水を最低コップ2杯飲む
生野菜・生の穀物を積極的にとる
腸もみで腸をゆるめて、巡りをよくする
こういった小さな積み重ねが、自然な食欲バランスをつくってくれます。
最後に
ついつい食べてしまうのは、決して「意志が弱い」からではありません。
それは、腸や心からのサインかもしれません。
自分を責める前に、まずは腸の声に耳を傾けてみませんか?
腸もみで、あなたの“食欲”のモヤモヤ、スッキリ整えていきましょう◎
お気軽にご相談くださいね☆